初心者にこそ覚えて実践してもらいたい技術です。
やることは難しくないので、今すぐできますよ。
レッツチャレンジ!
もくじ
クイックショットとは?
物陰から一瞬だけ顔と銃口を出してサッと撃つ技術です。
動画見てもらったら早いので、こちらをご確認どうぞ
私にクイックピークを教えてくださった田村装備開発人がいるんですが、その人の技術がものすごいので、こちらの動画のほうが参考になるかも↓
↑これは埼玉県東松山市にあるT-MOUTで有名なタキオさんの動き。
早すぎて意味不明だったかもしれません。
解説すると、動画の0:04あたりで「クイックピーク」という技術で壁の向こう側を確認してます
そしてエアガンを構え、動画の0:07あたりで再度クイックピーク。
動画0:09あたりではクイックショットをしてます。
(さぁ、もう一度動画を確認してみよう)
田村装備開発的には「クイックショット」という呼び方はしてないんだけど、一瞬で撃つ技術なのでやってることはクイックショットと呼んでいいんじゃないだろうか。そう思ってます(笑)
ちなみに私が田村装備開発に行った時の動画はこちら→「【タクトレ】田村装備開発でサバゲーで死なない技術を学んできた。」
クイックショットのやり方は色々ある
まずはこちらの動画をどーぞ
↑これはエアソフトスポーツのUABでやってるクイックショットのやり方です。
初心者向けに具体的な方法を解説してるのでクイックショットって何かよくわからないって場合は参考になると思います。
そしてこの技術を極めていくと、こうなります↓
以上のクイックショットは、仮に「UAB式」とでも呼んでおきましょう。
このUAB式と違ったクイックショットが、先程紹介した田村装備開発のタキオさんがやってるやり方です
YouTubeに解説動画がなかったんですが、たぶんこんな感じだと思います
動画を見たらだいたい分かると思いますが、クイックショットもやり方や姿勢がぜんぜん違うので、自分の好きなようにやればいいと思います。
どのやり方が正しいとか、どのやり方が正解とか違いはないので、両方やってみてシックリした方を選べばいいかなぁと。
ちなみに、上の動画で紹介した方法は身体を半身に構えてやります。
身体を動かす範囲も狭いので、省エネなやり方です。
更に、銃口が大きくブレないので閉所戦闘向きかなと思います。
その一方で私が仮に「UAB式」と呼んだやり方は銃口がブレやすいデメリットありますが、左右にすばやく反応できます。
どちらの構え方にもメリット&デメリットあるので状況に合わせて使い分けるのがいいのかなぁーーーと。 もし、もっと詳しく知りたかったらコメントください。ヒマな時にでも動画撮ります
余談ですがUABというスポーツはクイックショットメインのスポーツじゃないので、クイックショット以外にも色々な技術を使います。
クイックショットは氷山の一角です
変形型クイックショットもあるよ
サバゲーやUABでお世話になってる「デン・マー氏」がTwitterに面白い動画UPしてたので紹介します
普通クイックショットは
1.クイックピーク(索敵)
2.クイックショット(射撃)
という一連の流れをふんでやっていくんだけど、これはクイックピークなしバージョンのクイックショットというか、なんというか。
ようするに。
索敵中、視野に入ってきた目標に向かってすばやく射撃するというやつです。
そりゃもう脊髄反射レベルの速さで射撃です。
私も何度も練習しましたが、まだこのレベルに到達してないのでできないテクです
でも慣れたらできるらしいです(笑)
YouTubeではmasaさんがUPしてる動画がこの動きしててわかりやすいです
クイックショットは有効なのか?
私が実際にサバゲーやってみて感じたのは、クイックショットはCQBフィールドなど狭くてバリケード、壁の多い場所なら有効だと思います。
一瞬で勝負が決まるような交戦距離であればクイックショットは有効です。
クイックショットがあまり意味ないのは「森林フィールド」ですね
森林フィールドでバリケードがないような場所でクイックショットのをすると超目立っちゃいます。
森のなかではあまり動かずジッとしていたほうが目立たなくていいです。
サバゲーフィールドによっては森林の中にバリケードが設置されてる場所もあるので、状況に合わせて使い分ければいいかな
とりあえずクイックショット覚えて損はない
森林フィールドでは使う場所が限られてるけど、使い方間違わなければOKなだけです。
練習が必要だけど、クイックショット覚えておけば室内フィールドやCQBフィールドでも今以上に活躍できると思いますよ。
私はまだまだ「へたくそレベル」なので大したことないですが、それでもけっこう役立ってる使える技術です。
このレベルくらいなら、たった数百回の練習で到達できると思います。
毎日50回練習したら10日で到達できるはず。
数をこなすごとにムダな動きもなくなっていくし、速度も早くなって、射撃精度も上達していきます。レッツチャレンジです
クイックショットの練習方法
一緒に練習してくれる友達やチームメイトがいるなら、この動画のようにお互いに撃ち合えばだんだん上手くなっていきます。
でも、練習に付き合ってくれる友達がいない場合は、スプーンとか音が鳴る金属製の的を狙って練習すればOKです。
大さじとか、小さい的で練習したほうが当てた時の嬉しさが違います。
でも、大さじスプーンは反撃してくれないから、自分の欠点を見つけにくいです
そういう時は、壁の向こう側(大さじスプーンの下あたり)にカメラを設置して、自分の射撃の様子を撮影するといいです。
※この時、カメラのレンズが割れないように保護するのを忘れずに
部屋の中でできる方法としては、姿見を使ったやり方です。
射撃しなくても鏡に写った自分の姿勢や、はみ出してる場所などをチェックすれば改善点がわかっていきますよ。
サバゲーのクイックショットまとめ
クイックショットは壁やバリケードから一瞬だけ顔と銃口を出して射撃する技術(ブラインドファイアではない)
極めると人間離れした動きができるようになる。
(だいたい1万回くらい練習すればそのレベルに行きます)
クイックショットはやり方がたくさんある
それぞれメリット&デメリットがあるので、好みと状況に応じて使い分けるのがおすすめ。
クイックショットのやり方は友達と一緒に練習したり、大さじスプーンを使ったり、大きな鏡を使ったり、動画撮影したり色々方法はあります
お金払って田村装備開発に行くのもおすすめです。
おわり
今回はサバゲーで鬼のように役立つ技術「クイックショット」について解説します。
これを覚えたらあなたのサバゲー技術は一瞬でレベル10くらい上昇します。